目次
はじめに
[プログラミング]おみくじゲーム with python
↓↓↓おみくじゲーム前編はこちらから↓↓↓
[初心者以外お断り]プログラミングでゲーム作成する方法~おみくじゲーム前編~
↓↓↓プログラミング(Python)が初めてという方はこちらから↓↓↓
[プログラミング初心者向け]5分でできたPythonダウンロード方法
はじめに
こんにちは!おがです!
今回は数あるプログラミングソフトの中でも
人気のPython
について解説していこうと思います。
ここで、Pythonについて
簡単に説明しておきますと、
プログラミング言語の一つで
主に、人工知能のAIロボットに
使われています。
他の言語と比べて簡単な言語の為
多くの人に使われているという訳です。
そんな
数多くの作業が効率よく
出来てしまう
プログラミング言語Pythonの中でも
「ゲーム」
を作って行きたいと思います!
もし今あなたが、
「pythonの勉強一通りしてみたけど
どう生かせばいいか分からない」
「python初心者でもゲームなんて作れるの?」
「今までプログラミング言語のpythonで
学んだことを生かしたい!」
とこのようなことを思っているなら、
必見です!
この記事を読み終えたころには
周りのプログラミング学習者に
大きな差をつけられることは
勿論のこと、
「大学生活でがんばったこと(がくチカ)」で
面接官の印象に残る学生へ
なることもできます!
「でもゲーム作りってすごい難しいイメージ…」
と思う方が多いでしょう。
「ご安心ください」
実際のコードと画像付きで
あなたを
最短距離で
ゲーミングプログラマーへと導きます!
それでは早速ゲームの作成です。
「え、いきなり?」
と思う人がほとんどだと思われます。
安心してください。
初心者でも分かる
手順に従っていけば
大丈夫です!
その前に、Pythonの新しいファイルを
用意します。
「Pythonのファイル用意なんて
知ってるわ!」
という方は、
おみくじゲーム作成②からご覧ください。
ここで一言。
最初は
プログラミングコードを
見よう見まねに
写したり、
コピー&ペースト
(コピー:キーボードの「ctrl + C」)
(ペースト(貼り付け):キーボードの「ctrl + v」)
でも構いません。
何故か?
最初からできる人なんていないからです。
私も、最初からおみくじゲームを作れた
訳ではありません。
本を見て、サイトを見て
コツコツ勉強して
出来るようになりました。
↓↓↓プログラマーの理想と現実↓↓↓
直也テックサブチャンネルより
世の中の「プログラミングできる!」
という人の半分以上は
コピー&ペーストを
使うものです。
私も分からない部分には
よく使います(笑)
その為、
「見ないでできるようにならないと…」
と思う必要はありません。ただ、
「このコードが一体
どんな意味を持つのか」
という所を理解してほしいです。
そうすれば、自然と
見ないでできる部分が増えてきたり、
「このコードもっと簡単にできるかも」
と思ってきたりします!
おみくじゲームは以下のステップで説明していきます!
①pythonのファイル作成
②ゲーム画面の完成とボタン動作設定
それでは早速①から作って行きましょう!
まずはwindowsの検索画面から「anaconda」と検索し
Anaconda Navigatorを開きます。
※Anaconda Navigatorをダウンロードしていなくとも
“Visual Studio”や”Spyder”等の
Pythonを使えるアプリケーションがあればそちらを
利用しても構いません。
手っ取り早くPythonをダウンロードしたい方は
下記の記事をぜひお読みください。
Anaconda[Python]のインストール
HOME→”Jupyter Notebook”と進み”Launch”をクリック
“Launch”をクリックすると上の様な画面へ飛ぶと思います。
私はPCの”Document”と呼ばれるフォルダに
Pythonのセーブデータを入れてるので
こちらをクリックします。
Documentフォルダ内の”Challenge_Python”フォルダを
クリックしていきます。
※Pythonファイルを作る場所は人それぞれ違うと
思いますので、参考程度に見てみてください(笑)
ただ、Documentフォルダ内等にPythonの練習の為だけの
フォルダを作っておくと
今まで自分が作ったコードデータを
まとめられて便利ですよ!
右上の”New”から”Python3″をクリックして
新しいPythonファイルを作って行きましょう。
#ボタン作成やおみくじ結果の画面作成 #画面の作成 #関数 tkinter(画面やボタン作成に必要なツール)のインストール import tkinter #画面作成の準備 root = tkinter.Tk() #タイトル設定 root.title("おみくじゲーム") #画面のサイズを固定(2つのFalseで縦、横サイズの変更を許可しない) root.resizable(False,False) #絵の大きさ設定 canvas = tkinter.Canvas (root, width=800, height=600) #絵の配置 canvas.pack() #画像の読み込み #このプログラムを作成しているフォルダと同じフォルダに画像を入れておくこと gazou = tkinter.PhotoImage(file="jinja_miko.png") #画面内に画像を貼り付ける canvas.create_image(400, 300, image=gazou) #おみくじ結果画面の作成 label = tkinter.Label (root, text=" ?? ", font= ("Times New Roman", 120), bg="white") #おみくじ結果画面の配置 label.place(x=380, y=60 ) #ボタンの配置 button = tkinter.Button (root, text="おみくじを引く", #ボタンの字体や大きさ font= ("Times New Roman", 36), fg="skyblue") #ボタンの配置位置 button.place(x=360, y=400 ) #結果画面(ウィンドウ)の表示 root.mainloop()
画面作成にあたっての流れは以下の通りです。
おおまかに上記のコードを説明いたしますと、
“tkinter”という関数により、
ゲーム画面の作成を行っています。
root = tkinter.Tk()
rootに関数の力を
持たせています。
関数の詳しい説明は
後ほどお話しようと思いますので、
今回は、
「おみくじゲームって
こうやって作るんだ」
って軽い感じでコードを
真似してみてください。
写し、
コピー&ペースト
(コピー:キーボードの「ctrl + C」)
(ペースト(貼り付け):キーボードの「ctrl + v」)
大歓迎です!(笑)
今は、コピペで構いません!
逆に一ヵ月やそこらで
何も見ないでできたら
それこそ天才すぎます(笑)
前編の作業(ゲーム画面の表示)に加え、
関数 tkinter(画面やボタン作成に必要なツール)のインストール
↓
画面作成の準備
↓
タイトル設定
↓
画面のサイズを固定(2つのFalseで縦、横サイズの変更を許可しない)
↓
絵の大きさ設定
(widthは幅、heightは高さです。)
↓
絵の配置
↓
画像の読み込み
↓
このプログラムを作成しているフォルダと同じフォルダに画像を入れておくこと
↓
画面内に画像を貼り付ける
↓
おみくじ結果画面の作成
↓
おみくじ結果画面の配置
↓
ボタンの配置
↓
ボタンの字体や大きさ
↓
ボタンの配置位置
↓
結果画面(ウィンドウ)の表示
下記が結果です。
右上におみくじの結果が後ほど
表示されます。
右下が“おみくじを引く”ボタンです。
#ボタンの反応とおみくじ結果の表示 #関数 tkinter(画面やボタン作成に必要なツール)の呼び出し #関数 random(ランダムに結果を表示する為のツール)の呼び出し import tkinter import random #ボタンをクリックした時にランダムでおみくじの結果を表示する def click_btn(): label["text"]=random.choice(["大吉" ,"中吉","小吉","半吉","凶","大凶"]) label.update() #画面作成の準備 root = tkinter.Tk() #タイトル設定 root.title("おみくじゲーム") #画面のサイズを固定(2つのFalseで縦、横サイズの変更を許可しない) root.resizable(False,False) #絵の大きさ設定 canvas = tkinter.Canvas (root, width=800, height=600) #絵の配置 canvas.pack() #画像の読み込み #このプログラムを作成しているフォルダと同じフォルダに画像を入れておくこと gazou = tkinter.PhotoImage(file="jinja_miko.png") #画面内に画像を貼り付ける canvas.create_image(400, 300, image=gazou) #おみくじ結果画面の作成 label = tkinter.Label (root, text=" ?? ", font= ("Times New Roman", 120), bg="white") #おみくじ結果画面の配置 label.place(x=380, y=60 ) #ボタンの配置 button = tkinter.Button (root, text="おみくじを引く", #ボタンの字体や大きさとボタンを押せるようにする font= ("Times New Roman", 36), command= click_btn, fg="skyblue") #ボタンの配置位置 button.place(x=360, y=400 ) #結果画面(ウィンドウ)の表示 root.mainloop()
最後は
おみくじボタンを操作可能として
おみくじの結果を
表示します。
関数 tkinter(画面やボタン作成に必要なツール)の呼び出し
関数 random(ランダムに結果を表示する為のツール)の呼び出し
↓
画面作成の準備
↓
ボタンをクリックした時にランダムでおみくじの結果を表示する
↓
タイトル設定
↓
画面のサイズを固定(2つのFalseで縦、横サイズの変更を許可しない)
↓
絵の大きさ設定
(widthは幅、heightは高さです。)
↓
絵の配置
↓
画像の読み込み
↓
このプログラムを作成しているフォルダと同じフォルダに画像を入れておくこと
↓
画面内に画像を貼り付ける
↓
おみくじ結果画面の作成
↓
おみくじ結果画面の配置
↓
ボタンの配置
↓
ボタンの字体や大きさ
↓
ボタンの配置位置
↓
結果画面(ウィンドウ)の表示
の赤文字部分が加わりました。
root = tkinter..
label = tkiner..
button = tkinter..
とある通り、
関数tkinter
によって、全ての動作を
作り出しています。
下記が結果となります。
おみくじゲームの完成です!
早速遊んでみましょう!
小吉でした。
運がないなぁ
大吉でした!
運、ありました!
いかかがでしたでしょうか?
おみくじゲームを作るには
これほど長い
プログラミングコードを
書かなければならないのです(;^_^A
一方、
「慣れれば簡単かも…!?」
と思われた方も多いのではないでしょうか。
プログラミングは筋肉と同じで、
鍛えればどんどん力が
身についていきます!
少ない時間でもコツコツ
取り組み、
理想のプログラマーを
目指しましょー!
近いうちに、重大発表がありますので、
絶対私のWebサイト、
見逃さないでくださいね!(笑)
ありがとうございました。
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