[就活]「ESで落ちたくない…」東大院生直伝!人事が大好きながくチカとは

目次

1.はじめに

2.がくチカの極意

1.はじめに

こんにちは!おがです!皆さん「がくチカ」という言葉を

耳にしたことはありますか?恐らく、就活をしているほとんどの

学生が一度は聞く言葉だと思います。

学生時代に力を入れたこと”を略してがくチカと呼ぶのです。

今回は人事が読みたくなるようながくチカの書き方を

お伝えしようと思います!

もしあなたが「まじでバイトしかしてこなくてがくチカ

何書けばいいのか分からない…」

「全然書類選考が通らなくて就活が嫌になってきた」

「企業が評価してくれるがくチカってどんなのなの?」

って思っていたなら、ぜひ読み進めてみてください!

役立つ極意が盛りだくさんありますので!

下記のことに注意して努力すれば、

今日から9割選考通過狙えることでしょう。

もちろん大手企業も難なく通って、自信が付いてゆくと思います!

「記事を読んだだけで内定通過なんてそこまで俺は寝ぼけてないよ」

と思うかもしれませんが、

私自身以下の方法を試しただけで、

選考の通過率が2割から9割へとあがりました!

「夢みたい?」

こんな感覚です。

インターンシップや説明会を落とされまくってもがいてた

私が冬には多くの企業から選考通過の通知を受け取ることができたのです!

そして本命の企業へと無事内定を勝ち取ることができました。

インターンシップや選考を落とされまくっていた夏、秋のことです。

私はそのとき、20社ほど受けましたが、3社しか通りませんでした。

がくチカの大切さを全く気にしていなかったからです。

「受験頑張ったから会社もどうにかなるでしょ」

そんな風に思いながら受けたら、落とされました(笑)就活を

なめていたことも大きな問題ですが、根本的な原因はなんなのかと

先輩や就活支援センターへ伺い探っていたところ、

ある部分が壊滅的にできていなかったのです。

がくチカでした

自分自身の物事に対する取り組み方や成長過程を上手く書けていなかったのです。

何故、そんなにがくチカが重要なのか?

ぶつかった問題に対してどのような見方、考え方をしてどんな方法で

解決していくのかを知りたいからです。

また、問題を解決する際、周囲とどのような形で協力したか

を知るだけで学生の性格をおおよそつかむことが出来ます。

これら問題解決を人事の方にいかに分かりやすく伝えるかで

理論的なコミュニケーションが取れる人材かも分かるというのが

がくチカなのです。

じゃどうすればいーんだよ!

これから、がくチカの極意を伝授いたします。既に内定を頂いてる方は、

このサイトを閉じるようお願いいたします。

2.がくチカの極意

自分の性格や今の学年までやってきた過程(バイトでもなんでも○)を

分かりやすく述べるには

1.結論(やったこと)

2.行動した動機や理由

3.どんな問題に直面したか

4.具体的な解決策とその成果

5.がくチカを通じて学んだことと+字数に余裕があれば(会社にどう生かしたいか)

以上のことに注意してみましょう。

1.結論(やったこと)

「私が通学していたとき通りかかったおばあちゃんがいて

そのおばちゃんが転びそうで…」といきなり細かく状況説明されても

面接官は何が起きたのか分かりません。聞かれているのは

「学生時代に何に力を入れて取り組みましたか」ということなので

「~をしました」。とシンプルに行きましょう。

2.行動した動機や理由

何故そのような行動を起こしたのか。

その何故はその人の人柄を表す要素の一つです。

例えば、「なぜ、重そうな荷物を持っているおばあちゃんを助けたのか」と

聞かれたとき、「足腰が辛そうだったから」とあなたが答えます。

すると面接官は「この志願者は優しい人なんだ」と感じるでしょう。

これはバイトを始めたきっかけでも使えて

「生活費の為、学費の為にバイトをした」とも言えます。

面接官は「社会的に自立しようとしている他責思考でない人間かも」と

思ってくれるかもしれません。

そのためにも、あなたが今までやってきたことを振り返って

それら行動のきっかけを考えてみてください。

3.どんな問題に直面したか

重そうな荷物を持っているおばあちゃんを助けたとしても途中、

おばあちゃんが水分補給をしたいとおっしゃったけど、

近くにお店が見当たらない問題が起きたとしましょう。

上記のことは「重そうな荷物を持っているおばあちゃんを助けた」だけでは

伝わりません。ありえませんが企業に応募した就活生100人中10人が

「重そうな荷物を持っているおばあちゃんを助けた」と書いていたら

がくチカの見分けがつくでしょうか。

このようなことにならない為にもどんな問題に

直面したかを事細かに思い出しましょう。

4.具体的な解決策とその成果

これはがくチカで最も重要視されることです。

その学生自身が問題をどのように解決したかで人柄や努力の

仕方が見えてきます。

重そうな荷物を持っているおばあちゃんを助けたとしても

途中おばあちゃんが水分補給をしたいとおっしゃったけど、

近くにお店が見当たらない問題に関して具体例を述べるなら

「近くの人に声を掛けて飲料水が売っているお店へと連れてって頂いた」

「自身の携帯で近くのコンビニやスーパーを検索しておばあちゃんと一緒に行った」

など十人十色の回答が出てくるでしょう。

これらの行動や成果に対する評価は

自分一人では上手く表現できないこともあるので

囲の人に客観的な見方をしてもらうことも大切です。

 

5.がくチカを通じて学んだことと+字数に余裕があれば

(会社にどう生かしたいか)

がくチカで得た経験が会社にどう生かせるかを考えてみましょう。

人事の方々は悪くいってしまえば

「うちの会社で活躍してくれるか否か」

「この人と一緒に働いて楽しいか楽しくないか」を見ています。

その為にも、がくチカを通じて、どんな能力や経験を得られたか自己分析をし、

入社後、自分がその部署、仲間としてどのような貢献ができるか企業研究

しながら、就活を進めていきましょう。

最後に私の就活時代のがくチカを軽く載せます。

拙い文章ですが、この文で優位に選考を進められたので

参考程度にご一読ください。

ありがとうございました。

学部○年時の20〇〇年に台風19号で被災した〇〇県でのボランティアです。〇〇市〇〇地区の学生代表として、一ヵ月間復興に取り組みました。被災した友人から動画や写真で送られてくる凄惨な状況を見て、救える人が救えずしてどうするかと、通りかかった消防士へ声を掛けたのが、復興に取り組んだきっかけです。初めは2人で行っていた為、近隣の学生を集め作業力を高める為に、継続的なSNSでの宣伝や、下宿や部活の方々へ「友人から友人への宣伝」をするよう心がけました。結果、総勢20人程度集め、復興作業の範囲を広げることができました。このことから人と繋がりあう難しさと大切さを学び、自身の成長へ繋げることができました。

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