[もう腹は立ちません]PCで環境変数をらくらく編集決定版forWindows

目次

1.What is 環境変数⁇ 

2.プログラミング言語”JAVASCRIPT”を環境変数設定で動かす

1.What is 環境変数??

こんにちは!おがです!

本記事では、こんにゃくぐらい分かりやすい環境変数の

意味とプログラミング言語JAVASCRIPTを環境変数で通して

手なずける極意を伝授します。

早速ですが、環境変数ってご存じでしょうか?

「意味わかんねーからこのサイトに来てんだろうがドアホ」とどこからか聞こえてきました。

ごめんなさい。早く言います。

環境変数とは、PCのファイルの居場所を伝える住所のようなものです。

私たちは、自身の住所を記入するとき”東京都渋谷区笹塚1-5…”と、

都道府県・市区町村・地名と表現することでしょう。PCにもこのような

住所がございます。実際に私のPCで見ていきましょう。

“C:\Program Files\Google\Chrome\Application”の様に\(円マーク)が

ファイルの道しるべを示してくれているのです。ご覧の通り、Application

までたどり着くと私のPCですとGOOGLE関連のデータにたどり着くんです。

PCってよくできてますよね。

 

という例え話はここまでにして、環境変数を専門的に説明すると、

OS(WindowsやMac)が設定値(ファイルの道しるべ)などを保存できる値のことです。

学んだ環境変数を生かすためにも、プログラミング言語”JAVASCRIPT”を

動かす方法を環境変数で構築していきましょう!

2.プログラミング言語”JAVASCRIPT”を環境変数設定で動かす

2-1.Java Scriptのダウンロード

まずはこちらをクリック

すると下の様なjavaの英語サイトが出てくると思います。画面に

表示されている「Ready for use: JDK 18, JMC 8」の「JDK 18」をクリックしていきましょう。

するとまたもや英語のページが。どうやらこのページではJava開発キットを

手に入れられるようです。私たちはWindows人なので”Windows/x64″の”zip”を選択しましょう。

この”zip”を押すことでPCのダウンロードという場所に納められます。

それではjavaを使うための準備としてこちらのzipファイルを“ctr + X”で切り取り。

私は、“C:\Users\hotate\JAVA\openjdk-18.0.1.1_windows-x64_bin\jdk-18.0.1.1”

というディレクトリ(黄色いフォルダの居場所のこと)下に上記の

zipファイル(openjdk-18.0.1.1_windows-x64_bin.zip )を置きました(ctr + Vで貼り付け)。 

 

 

それではopenjdk-18.0.1.1_windows-x64_bin.zipの展開へといきましょう。

赤枠内の”すべてを展開”→ 展開をクリック

 

 

ローディング中…

ローディング完了!

 

“C:\Users\hotate\JAVA\openjdk-18.0.1.1_windows-x64_bin\jdk-18.0.1.1\bin”

とどんどんフォルダをクリックし続けると、”bin”フォルダの中身が見えてきます。

なんとこのフォルダにはJavaのプログラムを実行する為の

ちょー重要なアプリケーションが入っているのです。

“java.exe”や”javac.exe”が入っていれば第一ミッション完了です。

2-2.システム環境変数の設定  for Windows

今度は第二のミッション、システム環境変数の設定へと移って行きましょう。

23時だ。ふぁーねむいねむい。しかし、今こそ限界を超えるときです。

お馴染みのWindowsアイコンをクリックし”システム環境変数の編集”と検索してみましょう。

開くとシステムのプロパティウィンドウが出てきます。”環境変数”をクリック。

“システム変数の編集”の新規をクリックしましょう。

変数名Java_origine,

変数値はC:\Users\hotate\JAVA\openjdk-18.0.1.1_windows-x64_bin\jdk-18.0.1.1としてください。

完了したらOKボタンです。                     

※変数値はご自身が”jdk-18.0.1.1″を置いたディレクトリに合わせてご入力ください。

環境変数システムのプロパティを「×」で閉じます。

キーボードの左下にある”Windowsマーク +  R ”で下画面の様なウィンドウを出現させ”cmd”と打ってみましょう。そしてOKボタンをクリックです。

コマンドプロンプト(cmd)が開きました。”set Java_origine“と入力してみてください。

以下の様に表示されていればJava_origineの設定完了です!

あと一息です!ラストスパートやってやりましょ!

もう一度Windowsボタンから”システム環境変数の編集”を開きます。

今度はシステム環境変数のPathをクリックして”編集”を押します。

Pathの編集画面内で”新規”をクリックし、%Java_origine%\binと入力してみてください。

入力後、OKボタンで閉じる→環境変数ウィンドウもOKボタン→システムのプロパティも

OKボタンで閉じましょう。

最後にもう一度、キーボードの左下にある”Windowsマーク +  R ”で

下画面の様なウィンドウを出現させ”cmd”と打ってみましょう。

コマンドプロンプト(cmd)が開きました。javac -versionを打ち込み実行してみると…

下記の様に表示されればミッションコンプリートです!長い間お疲れ様でした。

いかがでしたでしょうか!”VScode“等でJavaを動かすことができますのでぜひお試しください!

ありがとうございました。

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